だーいぶ遅くなったけど、周期表第四弾です。
物体ってのは、気体・液体・固体の三つにわかれてます。これは当たり前。 ̄へ ̄
また、物体を構成する最小単位は原子だというのはドルトン原子説による☆
この世に存在する物質はとてもたくさんあって、どれが気体かだなんて覚えれない。
じゃー、それらの構成要素の「原子」、まぁ元素の単体も覚えられないのだろうか。
・・んなこたありません、見れば分かるとおり、はっきり簡単単純明快。(笑)
まず、超有名なのは、「臭素=Br」と「水銀=Hg」のみが液体であるということ。
そして、18族の希ガスはガスってついてるくらいだから気体である。
他の見分けかたは常識で考えればよろし。><
大前提は 、周期の途中に固体があれば、その左は全部固体。(水銀のぞく)
逆に言うと、周期の途中に気体があれば、その右は全部気体。
これは、上下に関してもいえるんだ。固体の下は固体 気体の上は気体
これにあてはめて考えると、「炭素=C」は鉛筆のしんになるから、固体。
「窒素=N」は空気中に含まれているから気体。これで第二周期はOK。
「硫黄=S」は実験で硫黄の結晶をみていることから、固体。
「塩素=Cl」は塩素ガスが毒物として使われるから、気体。
塩素はよく電気分解とかで発生するから覚えやすいはず。第三周期OK。
第四周期は、固体→液体→気体 の順に物質の様子が変わってくる事を考えれば、
「臭素=Br」=液体 だから、その左は固体で右は気体。
第五周期は大前提からいって「I=ヨウ素}が固体だし、18族希ガスは気体。
第六周期についても「水銀=Hg」の例外を除けばいえるよね。
そんなわけで、覚えていても直接得には繋がらないけれど、
色々な化学反応の中で、覚えてて得したって思えるようになるから、
がんばって覚えようね☆>△<d(@^∇゚)/ファイトッ♪ |